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減量とダイエット
こんにちは!
健康習慣クラブトレーナーの多田です!
前回の自己紹介に続き、2回目の投稿となります。
前回のブログで書きそびれてしまいましたが、私はトレーナーとしてダイエットやボディメイクを得意分野としておりますので、このブログでもそのような内容を中心に書いていこうと思います!
さて、早速本日は「減量とダイエットの違い」について書いていきたいと思います。
理由は「体重を落としたい」というお悩みの方はとても多いと感じ、また体重を落とすことに関して、減量とダイエットを同じに考えてしまっている方が多いとトレーナー活動をしていく中で日々強く感じているからです。
体重を落とすということに関して間違えた考え方をしてしまうと、体重が落ちないばかりでなく、不健康を招く要因となってしまいますので注意が必要です。
一般的に多くの方が体重を落とそうとする時に、食事制限をしたり、岩盤浴に行ったり、がむしゃらに運動をして汗をかくことはいわゆる「減量」にあたります。
減量とはボクサーや俳優が行うイメージが強いと思いますが、体重を落とす要因となっているものは「身体の水分」です。
体水分は身体全体の7割を占めると言われてますので、確かに体重の変化は速攻性が高いものと言えます。
しかしながら、落ちているものはほとんど身体の中の水分ですので、食事を摂ったり飲み物を飲めばすぐに体重は増えてしまうのです。
仕事上で一時的に体重を落とす必要があるボクサーや俳優などが行うことは間違えたやり方ではありませんが、一般的なお悩みであるリバウンドしない身体作りをしたい方々にはとても間違えたやり方になってしまいます。
なぜなら、落としたいのは水分でなく脂肪だからです。
大切なことは、自分の食べ癖を知ったり、普段食べているものが身体に及ぼす影響を知ったり、適切な強度と頻度で運動を行うことであり、全ては正しい生活習慣の中にヒントが隠されているのです。
このように正しい生活習慣を作っていくということが「ダイエット」になります。
熱が入り過ぎてしまうので、本日はこの辺にしておきますね!(笑)
何か一つでも皆様のヒントになっていると、とても嬉しいです!
それではまた!