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筋トレの間隔は何日空けていますか?
こんにちは。小川です。
月曜日は運動に関しての知識をお届けしています。
多くの方はALIVEで筋トレをしていますがその間は何日感覚を空けていますか?
1日?2日?3日?この辺りが多いのではないかと思います。
連日トレーニングをする方はいらっしゃらないと思いますが、これはあまりカラダにとっては良くないことなので出来る限り避けて下さい。
では何故連日筋トレをしてはいけないのか?
筋肉は筋トレが終わると修復をするために働いており、その修復までには最低でも48時間を要します。
もちろんこれは筋トレの強度によって変わるのですが、ALIVEで筋トレをしている以上は中途半端にはしていないのでこの48時間に当てはまります。
筋肉は「超回復」と言って48時間~96時間以内にトレーニングをしていくことで筋肉量が向上していくという特性があり、48時間で言えば中1日、96時間は中3日ということになります。
その為理想は中1日~中3日の期間で筋トレをすることが大切となるのです。
連日トレーニングをしてしまうとその時間は24時間後となってしまい修復過程においてトレーニングを再度してしまうことになります。
当然修復し切っていないカラダでトレーニングをすれば力は出ないし、さらにはケガをしてしまう危険性も含んでいます。
そんな状態でトレーニングすることはおススメ出来ないし、休養することもトレーニングの一部であるということを認識していただきたいのです。
修復というのはトレーニングにとって非常に必要なものです。
これをしっかりやる事で筋肉は成長していくものなのです。
それでは修復をスムーズにさせるにはどうしたら良いのか、ということを来週のコラムで紹介をしたいと思います。
修復は運動ではありませんが、それについて解説をします。
お楽しみに!
それではまた!
口にするものを考える
月曜担当の小川です。
私の実家は千葉にあるのですが祖父までは代々農家として生計を立てていました。
父はそれを継がず専業農家としてはやっていませんが、仕事を定年退職してからは家で食べる分くらいは野菜を作っています。
昨日両親と会う機会があり、今畑で作っているネギを持ってきてもらって食べたのですがスーパーで買うそれとは全く違うものですね。
先ず農薬は一切使っていません。
それを使うことで害虫や害獣からの被害を防ぐことが出来ますが、やはり味が変わってきてしまうのです。
当然ながら農薬がカラダに良いというわけはなく、我々が食べるにしても安心できますよね。
それを食べていて感じるのですが、全てではありませんが健康には食が欠かせない存在です。
だからと言って何でも食べていればいいかと言えばそうではありません。
健康体を作るにはカラダに良い食材を選ぶべきなのは当然のことです。
しかし現在の日本の食を見ると海外産の食材を多く使っておりそれには非常に多くの農薬が使われているのが現状です。
果たしてそこから健康は作られるのか、と考えた時には首を傾げたくなります。
大量生産大量消費の時代だからこそ農薬などを多く使い生産力を上げる必要がありますが、自宅で食べる量だけであればそうしたことも必要はありません。
今後も大量生産が進んでいけば行くほど、一方でこうしたパーソナルな小さい消費も増えていくでしょうね。
それを望まない人達が増えればそれに応えようとする農家も増えると思います。
何が正しいことなのか、をよくよく知ることが今後の健康を作ることは間違いのない時代であると言えます。
私としても将来的には自分で食べるものは野菜であればなるべく自分で作っていけるような生活をしたいと思った次第です。
皆さんも食のことについてちょっと考えてみていただければと思います。
ではまた!
See you Thursday
by小川
インソールで足を調整☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
このブログでは若月の人間性を知って頂ければと思います(^^♪
ALIVEの皆様、先月の無料セミナーでは『足についての本当の知識』をやりましたね。
その時、ご参加の皆様には特別価格でインソールをご案内したのを覚えていますか(^^♪
スーパーフィートというインソールですが、
若月もその効果を感じたので即購入しました(^^)/
そして、今日からそのスーパーフィートを装着してレッスンしてるのですが、
かなり調子が良いですね(^^♪
数分後には足が温かくなってきましたし、
立ち上がる、歩くなどの動作もとてもスムーズにこなせます。
大丈夫だと思っていても、実は歪んでいるんですね(*_*)
足は非常に大切な部位ですから、
歪んでいれば身体全体が大きく歪むことになります。
すでにスーパーフィートを装着している方もいらっしゃるでしょう。
ぜひとも、ALIVEのトレーニングで活用していただきたいと思います。
残念ながらALIVEでは販売しておりませんが、
ご興味のある方は小川トレーナーに聞いてみてください(^^♪
それでは今日はこの辺で☆
また水曜日に(^^)/
身体が硬く
こんにちは!
健康習慣クラブトレーナーの多田です(^^)/
最近は電車での移動と、慣れないデスクワークの時間が増えつつあり、身体の硬さを実感しております。
当たり前ではありますが、やはり一定の姿勢が長時間続くと身体は硬くなりますね(´・ω・`)
身体が硬くなると血流も悪くなってしまうため、疲労がたまりやすくなります。
皆さんもそんなお悩みはありませんか?
・椅子に座りっぱなし
・立ちっぱなし
・歩きっぱなし
○○しっぱなしというのは本当に身体が硬くなります。
そんな状況が続く方に、今回は私のオススメ法を2つご紹介したいと思います。
1つは、「入浴」です。
入浴は41度で20分入ると疲労の回復が早くなります。
また湯船の中で、足などをマッサージするだけでも翌日の疲労度は全然違います!
当たり前のことかもしれませんが、実践されていない方は是非参考にしてみてください!
そして2つ目は、AKIVEに来ることです!(笑)
ALIVEに来て身体を動かすことで、硬くなっている部位を修正することが可能になります。
もちろん、私も皆様と同じメニューをやってますよ!(^^)/
身体の硬さでお悩みの方はぜひ一緒に頑張っていきましょうね!
それではまた!
あなたの腸内は健康ですか?
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞に掲載された健康情報をお届けします。
今日ご紹介する記事は2016年9月1日に日本経済新聞に掲載をされた「腸の善玉菌増やそう」という内容です。
腸には600兆~1000兆個もの腸内細菌がすんでおり、その集まりによって健康や病気と深く関わっています。
簡単に言えば善玉菌が多くすんでいれば健康でいることができ、悪玉菌が多ければ病気など体調を崩すことに繋がっていくということです。
その為腸内環境を整えて善玉菌を増やすことをしていくのが大切であると言えます。
ではここで記事に掲載されている腸年齢チェックリストを紹介します。
次の10個のリストの内当てはまる数が
9個以上:腸年齢は老人状態
6~8個:悪玉菌増加、不調のおそれあり
3~5個:生活改善が必要
1~2個:腸年齢と実年齢は同じ
0個:腸年齢が若く、善玉菌が優勢
とのことです。
では確かめてみて下さい。
・便秘気味である、または時々下痢をする
・便が硬く、気持ち良く出ない
・便の色が茶褐色または黒っぽい
・おならや排便後のにおいがきつい
・野菜が嫌い、あまり食べない
・肉食や外食が多い
・牛乳や乳製品が嫌い、ほとんど口にしない
・運動不足を自覚している
・顔色が悪く、肌につやがない。老けて見える
・ストレスが多く飲酒や喫煙量がかさむ
という以上10項目です。
いかがですか?
何か曖昧と思える項目もありますが一応の参考にして下さい。
加えてここから腸内の善玉菌を増やす方法として記事では2つ紹介しています。
一つは食物繊維を多めに取る、ということです。
食物繊維は第6の栄養素と言われるほど重要な栄養素であり、腸内の清掃をしてくれたり、善玉菌のエサになってくれたり、余分な栄養素の吸収を妨げてくれたりと様々な役割をします。
その為積極的に摂取をした方が良い栄養素であり、玄米、ごぼう、海藻類に多く含まれます。
もう一つは発酵食品を多く取る、ということです。
発酵食品は善玉菌である乳酸菌を多く含んでおり、腸には非常に良い効果を発揮します。
キムチ、納豆、みそ、ヨーグルトなど発酵食品を多く摂取することは非常に大切であると言えるでしょう。
こうしたことを日常生活から心掛けて腸内の善玉菌を増やして健康体を作っていきましょう。
ちなみに排便はカラダからのお便りと言われるように腸の状態を如実に表すものです。
その為毎日チェックをすることをおススメします。
それではまた!
カラダが硬くなるーー
木曜担当の小川です。
さて最近のブログでは肉体改造に励んでいることについて記す機会が多くなっていますが、今日もその続きを。
筋トレをしていくとカラダに対しての弊害もいくつか起こります。
その一つが柔軟性の低下です。
筋トレという行為自体はカラダを硬くしていきます。
そのため柔軟性が低下をしていくので日常生活には多くの支障が出てきます。
以前のブログやコラムでも記しましたが、カラダの痛みや疲れというのは大部分がカラダが硬いことによって引き起こされます。
例えば痛みなら柔軟性が低下することにより関節の可動域が狭くなる→代償運動と言って他の関節で動作をカバーしようとする→その関節に支障が出て痛みが発生する、という流れになるのです。
また疲れであれば、柔軟性が低下することにより血流が悪くなる→血中にある疲労物質が流れにくくなる→疲れがたまる、という流れです。
いずれにせよポイントとなるのは柔軟性の低下であり筋トレはそれを引き起こしてしまうのです。
元々筋トレばかりやってきたカラダであるのでカラダの柔軟性にはあまり自信がありません。
それでもALIVEでトレーナーをやっていると皆さんと一緒にストレッチを行うので徐々に向上をしてきたのですが、本格的にトレーニングをし始めると筋トレの比率の方が多くなり徐々に柔軟性が低下をしていくでしょう。
その為ALIVEでは常にストレッチをするくらいに入念にストレッチをしていきたいと思っています。
筋肉量が増えカラダは大きくなるけれど柔軟性も向上している、そんなカラダを目指していきます。
ではまた!
See you next Monday
by小川
筋トレで若さと施術スキルを高めています☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
このブログでは若月の人間性を知って頂ければと思います(^^♪
ちなみに、今日は栄養に関するコラムも書いておりますので、
合わせてご覧くださいませ。
最近は小川トレーナーが筋トレの様子を書いていらっしゃいますね。
今日は私もその関連で(^^)/
私は辻堂駅の目の前にあるゴールドジムに通っています。
電車で通うことが私は苦ではありませんので、二駅離れたところまで行っているのですが、
トレーニング後は爽快な気分になるので電車に乗るのも気持ちが良いものです(^^♪
若月もALIVEにきてから体重が減りましたから、
以前扱っていた重さは挙げられません。
今は違う目的でトレーニングしているので気にはなりませんが(笑)
私が自分の身体を健全に保つことに加えて、
二つの目的で筋トレしています。
一つはパフォーマンスを向上させることです。
若月はタイマッサージもやらせていただいていますから、
筋力や柔軟性、バランス力が低下してしまうと、
施術のスキルが落ちてしまうのです(^^;
ですから、自分の身体を向上させ続けるのは、
施術のスキルを向上させることと同じです。
そしてもう一つは、若さを保つためです。
年齢よりも若いカラダを保つためですね。
時間的な年齢(クロニカルエイジ)よりも大切なのは、
生物としての年齢(バイロジカルエイジ)です。
年齢よりも見た目が老けている場合、
そういう生活をしてきたことが原因です。
アンチエイジングとは老化を遅らせることですね。
筋トレはアンチエイジングの効果が抜群ですので、
とにかく筋トレして成長ホルモンを分泌させなければなりません。
トレーナーとして大切なのは、
生物的に若く在り続けることだと思っているので、
私はそういう目的で行います。
トレーニングの内容もそれに合わせて行うわけですね。
最近は筋肉痛もひどく、回復のためにたんぱく源となる食材を多く摂っています。
しっかり休んで食べないと、筋肉痛すら起きませんからね(^^;
ALIVEの皆様も目的は明確ですね。
そのために週二回は、汗をかいて頑張りましょう(^^)/
それでは今日はこの辺で☆
また土曜日に(^^♪
脂質について・その③
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
ALIVEでは毎週月・水・金曜日に健康の要素である運動・栄養・休養に関する情報を発信してまいります。
毎日のブログよりも少し専門的ですので、ぜひ日々の生活にお役立ていただければ幸いです(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
今日も脂質についてです。
前回は単純脂質、複合脂質について触れましたね。
今回は誘導脂質についてです。
誘導脂質は脂質の90%以上を占めており、
加えて誘導脂質の大半を脂肪を言いますので、
ある意味では脂質=脂肪とも言えますね。
誘導脂質は大きく分けて、
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類されます。
その大きな違いは分子結合に二重結合があるかどうかです。
二重結合があるのは不飽和脂肪酸だけ、
それ以外は飽和脂肪酸です。
二重結合があるだけで分解の速さが変わります。
飽和脂肪酸の方が分解が速いので、
身体に使われる速さも速いということです。
これが良いか悪いかは、どういう脂肪酸を摂取したかどうかによります。
誘導脂質は何をどれだけ摂取するかが大切なのです。
飽和脂肪酸はラウリン酸やステアリン酸等が代表例ですが、
動物性脂質の多く含まれていると思って下さればいいですね(^^)/
肉の脂は溶けにくいイメージがあるかと思いますが、
そのほとんどが飽和脂肪酸です。
バターやラードなどを加熱処理の前に引くかと思いますが、
加熱しても液化するだけで結合の質が変わることはありません。
保存も効きます。
対して飽和脂肪酸は、さらに一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分類されます。
これは先に書いた二重結合がいくつの分子を境に存在するかで変わります。
・3つに一回の間隔で二重結合があるのはオメガ3(多価不飽和脂肪酸)
・6つに一回の間隔で二重結合があるのはオメガ6(多価不飽和脂肪酸)
・9つに一回の間隔で二重結合があるのはオメガ9(一価不飽和脂肪酸)
と言われます。
これらは植物性の脂肪に多く含まれている脂肪酸で、
熱に弱く溶けやすいという性質があります。
以前、この特徴だけにフォーカスして、
サラダ油は身体に良いんだという『嘘』が出回りましたね(^^;
トクホでも有名だったエコナという商品がありますが、
エコナをはじめとしたサラダ油はオメガ6が主体です。
不飽和脂肪酸の中でも、特に注意しなければならないのがオメガ6なのですが、
これを過剰摂取すると生活習慣病の原因となります。
不飽和脂肪酸の弱点の一つが酸化しやすいということです。
酸化した油は身体に対してかなりの毒性があります。
摂取すればするほど身体に悪いです。
ですから、植物性だからといってサラダ油を使うのは絶対にやめた方がいいですね(^^;
少し長くなってしまいましたのでこの辺にします(^^)/
来週は不飽和脂肪酸の種類とバランスのとり方をお話しますね。
それでは今日はこの辺で。
また水曜日に☆
私事ですが・・・
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーの多田です(^^)/
実は私事ではございますが、昨日誕生日だったんです!
今年で、25歳になります(まだまだ若輩者です( ;∀;))
皆様から、たくさんのお祝いのお言葉を頂き、嬉しい限りでございます。
トレーナーとしては、次で8年目に突入します。
身体のことに関して、現代の科学では判明していないことが多く存在しております。
沢山の情報で溢れかえっている中、正しい情報を見極め皆様にお伝えすることが出来るよう、これかえも日々学びを深めていければと感じて居ります。
25歳になってやりたいことは、「旅行」ですね!
お恥ずかしながら、私は日本で京都より西に行ったことがないのです(´・ω・`)
(京都は中学時代の修学旅行)
今年の目標として、「西日本に行く!」ということを掲げましたので、
お勧めの場所をご存知の方は、ぜひ教えて頂けると嬉しいです!!!
改めて、今後ともどうぞよろしくお願いします!!(^^)/
有酸素運動が必要ない理由
こんにちは。小川です。
月曜は運動に関しての知識をお届けします。
ALIVEではご存知のように有酸素マシンがありません。
有酸素マシンとはランニングや自転車などで汗をかく運動のことでこれで体脂肪が減ると考えている人は多くいらっしゃるのですが、これでは体脂肪が減らないので我々は設置をしていないわけです。
私はALIVEまでの通勤は自転車なのですが、特に夜の帰宅時ではジョギングをしている人を見かけることがあります。
勿論ジョギングを何の目的で行っているのかは不明ですが、これがダイエット目的ならそれほど効果がないと言えます。
そもそも実施した運動量に対して見返りの効果が小さいのです。
個人差やスピードにもよりますがジョギング30分で消費できるカロリーは200カロリーほどです。
これはおにぎり1個分にしか相当せず、決して効率が良いとは言えません。
更にはこの消費しているカロリーが全て体脂肪を基にしているわけではないのです。
体脂肪1kgを減少させるには7200カロリーが必要となるのですが、これはフルマラソン3回分に相当します。
つまり理論上はフルマラソン3回、120kmを走らなければ体脂肪1kgが減少しないのです。
では30分のジョギングで200カロリーを消費させたとしてもこれを36回行わなければ1kgが減らないということですし、先ほど説明をしたように全てが体脂肪を基にしたカロリーであれば良いですがそうではないのですから36回以上行わなければなりませんね。
ということでジョギングでは効果が上がらないというわけなのです。
一方筋トレにより基礎代謝が100カロリー上がったとしましょう。
そうすれば日常の代謝が上がったということになりますので、理論上は72日で体脂肪1kgが減るということになります。
しかしこれはあくまで基礎代謝だけでの話ですので、筋肉が付けば活動代謝も向上するので一日の消費カロリーは更にアップしている、というわけです。
ここに食事を多少制限すればダイエットの完成となるわけです。
これがダイエットのために有酸素運動が必要ない、という理論です。
ダイエットを目的とするなら筋トレを頑張ったほうが効果的ですので是非ともALIVEでの筋トレを頑張りましょう!
それではまた!